M1グランプリ2019 ③和牛
3.和牛 敗者復活
4位 652点
松本 92 ④
上沼 92 ⑧
巨人 92 ⑥
志らく96 ②
礼二 93 ④
富澤 91 ④
塙 96 ②
不動産屋 4分25秒
塙「また新しいネタを。型がないのがどうなんだろうと思ってたがもはやそれが魅力。かまいたちは見たことあるネタだったのでそれプラス1点した」
巨人「川西君の普段のツッコミよりボキャブラリーが少ない」
志らく「去年より肩の力が抜けていたが、キレ味が増していた」
松本「ご飯が欲しくなりました」
飯哲「お邪魔しましたでお客さんが休憩できて見やすくなってる」
パ哲「シチュエーション変える時に笑いは止まりがちなのをお邪魔しましたで持続させる。」
川島「やりきった顔をしていた。最高傑作やったと思います」
上沼さんのdisについて
石田「和牛がどんだけ頑張ってきたか。
ネタ出番が終わったらすぐ2人で廊下で端っこの方でどうだったか言い合って、、、
リサイタルじゃないんです、リサイタルに行くまでにどんだけ頑張ったかっていうのをちょっとそれは私もわかっていただきたいです。」
ウケ 7
技術 10
発想 7
構成 9
好み 4
思ったより高得点。2016とか2017の方が単純に面白かったと思うが。2017からボケ数も減って俗に言う伏線回収を行うストーリーや2018の文学風な笑いの取り方をして漫才っぽくなくなったような。
結果水田のキャラが薄くなってしまっている。
2018あたりからネタ作るのがしんどかったのか、今年は準決は水田を活かした料理人デートのネタだったが落ちた。
今回のネタも所々無理があるし(金縛りとか)演じてる感が否めないのでパワーが出づらい。
お邪魔しました以外の前半のボケは単純に弱いうえに去年一昨年と比べても後半への効果も弱く、物足りないまま終わってしまった。
お邪魔しましたもイイネ!も期待の裏切りというよりも待ってました感の誇張で笑っちゃうので爆発力に欠けた。
反省会や打ち上げで卒業発言をしているがどうなのか。
去年も一年間漫才が楽しくなかったと言っていた。
一回休んでラストイヤーで優勝狙った方が良いかもしれない。
異常な期待値を超えるのが難しすぎる。
しかしながら圧巻の技術で確実にウケは取っていたし、毎年毎年新鮮な笑いの取り方で評価が高かった。
この点においては笑い飯よりもとんでもないことをしてきた。
視聴者としてはまたチャレンジしてほしい気持ちもあるが、、、。