お笑いすこフィールド日誌

バラエティ番組やその他面白いものを記録していく。

M1グランプリ2019 ⑤からし蓮根

5.

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6位 639点

 

松本 90 ④

上沼 94 ④

巨人 93 ③

志らく89 ⑧

礼二 93 ③

富澤 90 ⑦

塙  90 ⑧

 

自動車教習 4分0秒

 

 

 

 

 

 

上沼さんご乱心、和牛dis

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「わたしは寝る」

 

 

 

志らく「上沼さんのあとに何言っていいかわからない。

今日の中で1番好きなタイプ。

点数低いのはニューヨークの90点に比べると、ちょっとまだテクニックが甘いので89点」

 

 

 

松本「おそらく本調子ではないというのがわかった。将来性は高い。」

巨人「本調子やったと思いますよ。」

 

巨人「ああいう喋りなんですよ。もうこれからあれ以上巧なるかどうかわかりませぇん。

調子は良かったと思います。

感動しましたね。お店なんかでもねぇ。」

う〜ん。

 

 

 

 

 

 

飯哲「M1史上初の舞台から消える。ああいう根性いるボケはなかなかできない。

でもそういった間を外すことをするのがからし蓮根の魅力。

あの轢くところのまくり方は今日一」

 

 

 

パ哲「飄々としてて大きいボケと方言で小さいツッコミをちゃっちゃと入れていくかたちがきれいで見やすい。

芸歴のわりにツッコミが巧すぎる。

ただ、巧さで勝負したら15年目とかの先輩に勝てない。

もう少し若手らしい粗々しさ、勢いが欲しかった。

巧いからボケをしっかり拾って笑いに出来てしまう。」

 

 

 

西田「初登場なんで、得体の知れないまま頭おかしいボケをもっと入れとくとおいしかったのになぁと思う。

伊織のでっかくて何考えてるかわからないからラストのダイナミックなボケがウケる。

早めにそういうボケがあったらもっと良かった」

 

石田「すゑひろがりずの後だったことで、キャラが弱く見られたかもしれない。

いつもならボソボソ言う箇所がハマるはずがいつもと違うな、ってなってたと思う

関西の客はそら君がおもしろいツッコミをするのを知っているからフォーカスが当たっているが、東京の客は伊織しかフォーカス当たっていなかった。

後半になってようやくウケ始めたが序盤はあの方言で強めのツッコミが驚かれてしまったかも。

 

 

 

武智「純粋にネタの面白さで言えばぼくは一番面白かったかもしれない。

 

 

 

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方言とか先言うな

 

 

 

 

 

 

ウケ 6

技術 8

発想 5

構成 7

好み 6

 

 

 

 

オーソドックスなボケツッコミなコント漫才かまいたち和牛のあとだと見劣りしてしまう。

たまにベッタベタなボケがあって本来ウケるかもだがここまでのハイレベルの中にあると少し弱くなってしまう。

逆に伊織が舞台から消えたりバック運転してるときは巨躯を活かしたボケはウケる。

最初の免許証も燃やすとかのイカれたやつ感も。そっちのボケを固めた方が初見の人には笑いやすかったのかもしれない。

ABC優勝ネタ。かまいたちと違ってほぼ改変がないのと、キャラクターが浸透していない。

本調子本調子じゃない論が審査員であったけど、調子悪いわけじゃないけどあのネタやりすぎた感があった。

自分の中の新鮮さが失っていたような。

あとはネタを知られてるためかお客さんが見方がわからなかったのか思ったよりウケが伸びずノれなかった感。

前半はあの異様な伊織の面白そう感があったが期待を超えてくるボケが少なかったかも。

ツッコミの方言ももっと出して良かったと。

 

そういえばミニモニがあんまウケてなかったなあ。

ニューヨークの長渕も。

世代が少しずれてしまうのは勿体ない。

 

西田の言うように初登場アドバンテージをうまく使いきれなかったのが来年からどう響くか。

 

 

ただ、同世代の芸歴だと頭2つくらい抜けてるのでおそらくまた出場するでしょう。